5月開頭手術の重岡銀次朗、現在も意識回復せず 故郷・熊本の病院に転院し本格的なリハビリ開始

 5月24日に大阪市で開催されたボクシングのIBF世界ミニマム級タイトルマッチで判定負けした後、急性硬膜下血腫で開頭手術を受けた前王者の重岡銀次朗(25)=ワタナベ=が、今月上旬に故郷である熊本県内の病院に転院したことをJBCが12日、明らかにした。生命の危機は脱したものの、現在も意識は回復していないという。

 重岡銀は世界戦で判定負けを喫した直後、リング上で意識を失い、救急搬送。急性硬膜下血腫で開頭手術を受けていた。転院後は本格的なリハビリを開始する。

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