“満場一致で最高の男”全日・宮原健斗 「メッカ」での奮闘誓う「優勝したい気持ちは過去イチ強いかも」
全日本プロレスの宮原健斗(36)が8日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪れ、31日・神戸サンボーホール大会をPRした。全日本としては6年ぶりとなる神戸サンボーホール大会へ向けて「サンボーホールはプロレスのメッカ。これを機に灯をつけたい」と、熱い思いを口にした。
“秋の祭典”16人による無差別級トーナメント「第12回王道トーナメント」が、24日・後楽園ホール大会で開幕。神戸大会は、現3冠ヘビー級王者の斉藤ジュンと、昨年の王道トーナメント覇者の綾部蓮の試合などが組まれている。
宮原は24日・後楽園大会の1回戦で真霜拳號と相まみえ、勝てば9月6日の宇都宮大会で青柳優馬-野村直矢の勝者と対戦。2018年、22年と2回優勝している“満場一致で最高の男”は「31日は次に望みのある状態で来たい。今は何もベルトがない。王道トーナメントで優勝したい気持ちは過去イチ強いかもしれない」と必勝を期した。


