金原正徳が引退表明 YA-MANに3回TKO負けで42歳完全燃焼「これをもって格闘家を引退したいと思います」
「超RIZIN.4」(27日、さいたまスーパーアリーナ)
金原正徳(42)が“キング・オブ・ストリートファイト”YA-MANとのMMA戦で3回TKO負け。試合後、現役引退を表明した。
1、2回と圧倒した金原だったが、3回に疲労の色がみえたところを、YA-MANの打撃で打開された。最後はタックルにいったところで、アッパーを被弾。リングに沈んだ。試合後、子供たちとともに上がったリング上でマイクを持ち「引退します」と宣言。「(鈴木)千裕に負けたときにやめようと思ったけど、最後に大好きなYA-MANを指名させてもらった。俺に勝ったんだから、頑張って上にいけよ」と呼びかけた。「格闘技デビューして20年ちょい、これをもって格闘家、引退したいと思います」と改めて報告した。





