壮絶KO負けの瓜田純士、改めてBD引退示唆「何処へ行っても此処で戦っていたことを誇りに生きていきます」朝倉未来は功績たたえる「めっちゃ強いタイプではないんですけど…」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の人気選手で、引退を公言して臨んだ13日に大阪で行われた第16回大会でKO負けに終わった“アウトローのカリスマ”瓜田純士が試合後、自身のXを更新。「応援ありがとうございました。貴aka悪魔王子ありがとう。最後の相手が貴で心からよかった。大阪喧嘩自慢のみんな優勝おめでとう。監督2人は負けてしまったけど、みんなが勝ってくれて嬉しい。反乱軍は皆残念だったけどスッキリした顔をしていた。良いのもらって目が開かないので東京戻って病院行ってきます」と振り返った。
そのうえで「ブレイキングダウンで12戦しました。オーディションの第1回から全て参加してきました。トラブルの中心にいつも居ました。離れても何処へ行っても此処で戦っていたことを誇りに生きていきます。誰よりもブレイキングダウンに感謝してます。お世話になりました」と、改めて引退を示唆した。
瓜田は一時運営に入り、審査員などを務めてきたが、BD15で運営批判を繰り広げて離脱。今回のオーディションでは溝口勇児COOと壮絶な口論を繰り広げた。その後、大会公式YouTubeチャンネルなどで「これが最後。感謝してもしきれない」などと今大会を最後にBDを引退する意向を明かしていた。
試合後、朝倉未来は「(瓜田と)まだ話せてないが、BDのために親身につきあってくれて、盛り上げてくれたり、嫌われ役になりつつも盛り上げたりができる人」と功績をたたえ「本当にあの年齢で、めっちゃ強いタイプではないんですけど、名前もあるし、カリスマ性がある中で絡まれやすい立ち位置で、結構いろいろ苦痛だったと思う。そんな中でずっと頑張ってくれていた。本人の意向を尊重して付き合っていきますけど、試合に出なくても運営に携わってほしいなと思います」と語った。





