「降りてこい、きさん」BD怖すぎる舞台裏 干された北九州の「本物の不良」が激怒 参加者踏みつけ暴走 エンセン井上危惧「このままなら事故起きる」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第16回大会(7月、大阪)に向けたオーディションの未公開映像が25日、BDの公式YouTubeチャンネルで公開され、“北九州最強喧嘩師”誠が暴れっぷりに注目が集まった。
本編では“反体制派”となった瓜田純士が引き連れてきた運営から干されたと訴える選手たちの中に、誠がおり、溝口勇児COOの発言に激怒し、蹴り上げた椅子が吹き飛んでいく衝撃シーンが放送されていた。
未公開映像ではその後、前回萩原裕介に敗れながら、ひな壇に座っている傾奇者に突っかかり、「数字欲しいだけか?喧嘩できんのか?降りてこい、きさん。お前負けとってなんしてそこおるんや?全部数字か、お前。何震えよんか。1回出て負けとんのに、そこおるんか」と脅したが、反応しない傾奇者に対して、ひな壇に上がり突き落とした。倒れた傾奇者を踏みつける場面までが配信された。
誠の暴れっぷりは話題となっており、オーディションに参加していたエンセン井上は自身のチャンネルで「本物の不良にエンタメは分からない。混ぜると大問題になる」と振り返り、「話したいのは誠さん対溝口の問題。BDの問題は色々混ぜてる。本物の不良と、インチキの不良と不良になりたい人と不良じゃないまじめな人。誠は本物の不良。昔から知ってるし。溝口さんは不良じゃない。深い気持ちが間違ってることある」と指摘。「噂で聞いたのは、誠は本気で暴れていた。誠はこれで終わるのか。できればこういう問題は収めた方がいい。誠がこれで終わればいいが。このままなら間違いなく事故になる。エンタメ以上にいくとよくないよ」と、訴えていた。





