「人ナメとんすか」BD衝撃映像、干された北九州最強喧嘩屋、蹴り飛ばした椅子吹き飛ぶ 溝口COOは一蹴「座って黙ってるだけだからだろ」

 総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第16回大会(7月、大阪)に向けたオーディションの模様が8日、公開され、溝口勇児COOの発言に“北九州最強喧嘩師”誠が激怒。蹴り上げた椅子が吹き飛んでいく衝撃シーンが放送された。

 “反体制派”となった瓜田純士が引き連れてきた、運営に干されたと訴える選手たちとともに登場した誠。元々、松井健のセコンドだったが、BD11で試合後に相手のテコンドー選手を恫喝し波紋。BD11・5でシモミシュランとの制裁マッチが組まれて敗戦した。その後は出番がなかったが、BD14・5で実施されたビンタ対決には出場し、大阪喧嘩自慢のダイスケに勝利していた。誠は溝口氏の前に立つと「あんなビンタの試合出させて、人ナメとんすか」とすごんだ。「オーディションばっかりで何も決められない」と訴えたが、溝口氏は「そこに座って黙ってるだけだからだろ」と一蹴した。

 その後、瓜田と溝口COOの言い争いとなったが、その後の溝口COOの主張に、誠が激怒。蹴り上げた椅子が吹っ飛び、会場が騒然となる場面があった。

 瓜田は誠について、その後Xで「ビンタの大会なんて誰も出たくないと選手が集まらない中、誠は男気出場した。溝が推してくれたと聞いて、それに応えたいという気持ちだ」と綴った。

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