重岡銀次朗の兄・優大「銀に音声メッセージをもっと聞かせたい」とお願い 「近いうちにicuから一般病棟に移ることができそう」とも

 前日計量に臨む重岡銀次朗(中央)=23日
 重岡優大インスタグラム(yudaishigeoka)のストーリーズより
2枚

 5月24日に大阪で開催されたボクシングIBF世界ミニマム級タイトルマッチで判定負けした後「急性硬膜下血腫」と診断され開頭手術を受けた重岡銀次朗について、兄で元WBCミニマム級王者の重岡優大が3日、自身のインスタグラムのストーリーズに「家族で千羽鶴折りました」とつづり、たくさんの激励メッセージがぶら下げられた折り鶴の写真を投稿した。

 「今日から銀次朗は鎮痛剤(麻酔)を抜いて目は半開きだけど、声をかけ続けたら口をもごもごしたり、あくびしたりこっちの声が聞こえているような感じでした。瞬きもしてた。おそらくこれから少しづつ意識がはっきりし始めるのではないかと思います。近いうちにicuから一般病棟に移ることができそうです」と報告した。

 同時に「銀の友達に1つお願いがあって、銀に音声メッセージをもっと聞かせたいと思っています。既に送ってくれてる友達も沢山いてありがたいです。短くてもいいのでまた送ってほしいです。毎日銀に聞かせます」と弟の友人たちへのお願いメッセージをつづった。

 多くの心配や激励に感謝した兄は「引き続き銀次朗の応援よろしくお願いします」と締めくくった。

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