死闘の井岡一翔の世界戦で暴挙 解説の内山高志氏が激怒「誰?ふざけんな、マジで」SNSでも「魂の打ち合いを汚すな」
「ボクシング・WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(11日、大田区総合体育館)
元世界4階級制覇王者の井岡一翔(36)=志成=が挑戦者として、王者フェルナンド・マルティネス(33)=アルゼンチン=と対戦し、判定0-3(113-114、112-115、110-117)で敗れた。36歳1カ月で長谷川穂積が持つ35歳9カ月を上回る日本勢最年長王座奪取記録を更新はならなかった。
激闘に水をさす暴挙が起こった。最後まで打ち合った最終ラウンドのゴングが鳴ったあと、リング上に物が投げ込まれた。ABEMAで解説していた解説陣も激怒。元WBAスーパーフェザー級王者の内山高志氏は「誰?今の!後ろから?ビール?ふざけんな、マジで!」と不快感を示した。アナウンサーも「今、観客席から物が飛んできまして。リスペクトに欠けた行動でしたね」と説明してた。
SNSでも「敗者は最後にビール投げたやつだけ」、「魂の打ち合いを汚すな」、「神聖なリングにも物を投げ込むな」、「失礼すぎる」と批判の声が上がっていた。




