井上尚弥の米拠点ジムに現地ファンが長蛇の列、サインも 5・4ラスベガス再上陸

 現地調整での練習後、ジムの外に集まったファンにサインする井上尚弥(右端)=大橋ジム提供
 現地調整での練習後、ジムの外に集まったファンにサインする井上尚弥(手前)=大橋ジム提供
 トップランクジムで弟・拓真(右)とマスボクシングを行う井上尚弥(左)。大橋秀行会長(中央)も厳しい表情で見守る=大橋ジム提供
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 ボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(32)=大橋=が29日(日本時間30日)、5月4日(同5日)に米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われるWBA1位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦に向けて、現地でトップランクジムで調整した。

 前日に続き、弟の拓真(大橋)と10ラウンドのマスボクシングを行い、サンドバック打ち、ミット打ちを敢行。また、練習後、ジムの外にはサインを求める現地のファンが長蛇の列がつくっており、尚弥はグローブにサインするなどファンサービスを行った。

 尚弥は4年ぶりのラスベガスでの試合に向けて、23日に渡米。28日には大橋ジムの大橋秀行会長らも合流し、同ジムからは総勢13人の陣営で決戦に備える。

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