寺地、ユーリ阿久井ら計量パス ボクシングのトリプル世界戦前日

 ボクシングのトリプル世界戦(両国国技館)の前日計量が12日、東京都内で行われ、フライ級の2団体王座統一戦に臨むWBC王者の寺地拳四朗は50・6キロ、WBA王者のユーリ阿久井政悟は50・7キロで、ともに上限の50・8キロを下回った。

 ライトフライ級から1階級上げて2戦目となる寺地は「(減量が)だいぶ楽になり、気持ちに余裕もできる」と自信を示した。ユーリ阿久井は「予想以上に筋肉がついた」と減量に苦労したことを明かした。

 WBOフライ級タイトルマッチで3階級制覇を狙う、同級14位の京口紘人はリミットでパスした。同級王者のアンソニー・オラスクアガは50・6キロだった。

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