瓜田純士、BD運営批判の真意説明「偉そうに審査員席に…後悔した」「ノッコンの暴走も自分の責任」朝倉海に「兄ちゃんを嫌いになったわけじゃないから」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)15」で運営批判を繰り広げた瓜田純士が4日、朝倉海のYouTubeチャンネルで公開された大会の裏側に迫る動画に登場。運営批判について改めて口を開いた。
試合前に海から会見での発言について「何が起きたんですか?」と問われると瓜田は「なんかわかんない。俺もイライラしてたから」としつつ「俺はね、あまりにも世間が『選手が使ってもらってるのに、チャンスもらってるのに』とみていることに上が甘えすぎて、誰がそんな外でやったら警察沙汰になるようなことをスタジオの中で体張ってくれてんだと思ったら、あんま簡単に選手をコントロールしたり、使ってやってると思ってんじゃねえぞと」と説明。「俺が言わなかったら、他の奴らは絶対言わないもん。『言っていいの?』っていうとっかかりにならなきゃいけないのに、俺が偉そうに審査員席に座ってたらダメだなって後悔した」と、思いを明かした。
オーディションの審査員を降りると宣言したことには「降りる。降りる覚悟でやらないと意味がない」とキッパリ。海は「僕はあそこに瓜田さんが居てくれることでオーディションが面白くなってるのも感じてるし、必要な存在だと思ってる」と慰留したが、「『どうしちゃったの?瓜田さん』ってなってしまってたと思う。ノッコンとかが暴走しちゃったこととか全部自分に責任があるなと思う」と首を振った。海は「僕はそうは思わない」と残念そうに語った。心優しい海の姿に、瓜田は「ビックリさせちゃたかな。昨日の件は、兄ちゃんを嫌いになったとかじゃないから。とても感謝してるから」と、優しく声を掛けていた。
試合後は、リング上で朝倉兄弟のBD参戦を呼びかけたことに、海が「瓜田さんに説教されちゃったんで」と語ると瓜田は「ヤバいよ。ブレイキングダウン」と強調。海が「やりますか。瓜田さんとじゃあ」と言うと瓜田は「米粒と宇宙ぐらいの差があるけど、それでも体張ってBDが盛り上がるなら。いつでもやらしてほしい」と、求めた。





