BD同門対決壮絶KO負けの白川ダーク陸斗 重傷だった左足首「骨がパキッと折れててじん帯切れて亜脱臼」悲壮「どん底の先があった」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)15」のメーンイベントでKO負けを喫した白川ダーク陸斗の敗戦後の様子が公式YouTubeチャンネルなどで公開された。
白川はこれまでBDアドバイザーとして大会を支えて来たが、今大会で初出場。朝倉も所属するJTTの同門対決として、西谷大成と対戦した。激しい打ち合いとなった中で、3回に西谷の左拳が白川の顔面をとらえてダウンを奪った。その後、打ち合いの中で白川が左足首を痛めて立てず。レフェリーが試合を止めた。白川はセコンドに背負われてリングを後にした。
白川は苦悶(くもん)の表情で「足首いった」とつぶやき、治療を受けながら「ここで死んでもええわと思ったんやけど。打ち合わんでもよかったんやけど、3ラウンド目もう打ち合おうと思って」と振り返った。
その後、自身のYouTubeチャンネルでは「西谷もってるなと。あそこでしっかり左フックを。まったく見えてなかった。だからフラッシュダウンみたいになった」と振り返り、初体験だった1分間での戦いの難しさを語った。試合での連敗が続いており「どん底に落ちて、これ以上落ちることはないやろうと思ってましたけど、まだ先がありましたね。とことんですわ」と、悔しさを押し殺しながら語った。
左足首については「じん帯だけかと思ってたんですけど、左足首の外側の骨がパキッと折れてて、内側の靱帯が切れてたみたい。その後パンチ打ってたから、それで足首が亜脱臼しちゃって、骨がずれて立たれへんくなったみたい」と、説明した。手術を受けて完治までは半年。「呪われてるんちゃうっていうぐらい。負けっぷりが」と呆れたように語り、今年34歳になる自身の選手人生を思い「こんな治療とかしてる場合じゃないんですけどね。そんな時間もないし、怪我にはめちゃくちゃ気をつけてきた。だけど逆転の発想で、もうがむしゃらにやって、大きい怪我するんやったら体がもたんかったということでそれはそれで諦めようかなと。壊れたらしゃーないやぐらい追い込もうと」と、見据えた。そして最後に「西谷に負けるかぁ~」と悔しそうに呟いた。
試合では勝った西谷は涙。「勝っちゃった。倒す気は満々だったけど、複雑やわ」と語り、朝倉未来も「複雑っすね。陸斗が勝つと思っていた。でもこれが勝負の世界」と神妙に語っていた。
