RIZINダウトベック 朝倉未来との“ボクシング”マッチを熱望「彼が出るならもう一度、戦いたい」

 「RIZIN.48」(29日、さいたまスーパーアリーナ)

 フェザー級ワンマッチで木下カラテ(29)=和術慧舟会HEARTS=を1回KOしたカルシャガ・ダウトベック(30)=カザフスタン=が、7月に平本蓮に敗れて引退を表明した朝倉未来と、ボクシングに準じたルールでの対戦をブチ上げた。RIZINでは過去、ボクシングのレジェンドであるフロイド・メイウェザーJr.が未来、那須川天心と、マニー・パッキャオが安保瑠輝也と、ボクシングに準じたルールで対戦している。

 ダウトベックは木下を左パンチ一発でKO。木下は糸が切れた人形のように崩れ落ちた。

 2018年9月のRIZNデビュー戦で未来に判定負けしたダウトベックは、試合後の記者会見で「朝倉未来はキャリアをフィニッシュしたと聞いているが、私は実際に彼と戦ったこともあるし、たとえば10月末にRIZINがボクシング(に準じたルール)の試合をするのであれば、朝倉未来が出るのであれば、もう一度、ボクシング(に準じたルール)で戦いたい。彼がフロイド・メイウェザーJr.と戦ったのも知っている」と話した。

 また、大みそか参戦や、タイトル挑戦も希望していた。

 本大会はABEMA PPVにて視聴できる。

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