新日本・辻陽太「止まる気はない」 王者・内藤哲也と調印式「このベルトを取らなければ」
「プロレス・新日本」（６日、両国国技館）
新日本プロレスの６日・両国国技館大会で、ＩＷＧＰ世界ヘビー級選手権試合を行う王者・内藤哲也（４１）と挑戦者・辻陽太（３０）が５日、都内で調印式を行った。
２人は同門で、内藤は「あっさりトップに行ってしまうよりも、もう一段階二段階ヤマがあってたくさん悩んだ方が今以上に大きい辻陽太になるんじゃないか」と壁になる構え。辻は「それは内藤さんの意見」と一蹴し「俺はこのベルトを取らなければいけないと思っている。止まる気はないです」と、時代を変えることを宣言した。
