「ボクシング・ＷＢＡ世界スーパーフライ級タイトルマッチ」（３１日、大田区総合体育館）

　ＷＢＡ世界スーパーフライ級王者・井岡一翔（３４）＝志成＝が、初防衛を懸けて挑戦者のホスベル・ペレス（ベネズエラ）との一戦に臨む。

　大晦日のリングを彩るラウンドガールには、上原沙弓理、ゆりやん、だにちゃん、パピコが登場する。今回はスポーティーな側面が押し出された白と黒のスポーツビキニ。井岡の世界戦と言えば、ラウンドガールの華やかな衣装が目立つが、今回は例年よりも少し控えめな印象となった。

　ラウンドガールらが好印象を口にする中、二次元級のスタイルを誇る“ＡＩグラドル”ことパピコは「デザインが海外っぽい感じでかわいい」と衣装をほめながらも、「これ（うなじ付近の衣装の結び目）結構甘くて上の部分が。さっきリングで立つ前に思い切り取れてポロンしちゃった。もしかしたら違う意味でネットニュースになっちゃう可能性があるかなって思ってます。お楽しみにって感じ」と“放送事故”の可能性を言及した。

　井岡のラウンドガールは３回目の上原は「大晦日の大きな舞台でラウンドガールをさせていただくのはすごく光栄。選手のサポートじゃないけど、大会を盛り上げられたら」と意気込んだ。