自称喧嘩1万戦無敗“足立区のタイソン”が衝撃敗戦!「遺書書いてきた」竹原慎二氏の強烈ボディー悶絶も不沈 掟破りの裏拳披露 竹原氏思わず「すげぇ」

 竹原慎二氏
 樋口武大のX@takehiguchiより
2枚

 ボクシング元世界王者の竹原慎二氏と、元アウトサイダーで「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の人気選手、樋口武大が23日、それぞれYouTubeチャンネルを更新。コラボ動画を投稿した。

 企画は樋口が監督を務める大宮の喧嘩自慢たちを、竹原氏が指導するというものだったが、以前に樋口の動画に登場した自称喧嘩10000戦無敗の“足立区のタイソン”が再び脚光を浴びた。

 どうみても中肉中背の普通の中年男性にしかみえない風貌の“足立区のタイソン”は、竹原氏のジムの前での集合に黒いTシャツ姿で遅刻して登場すると、竹原氏に対して「ガチンコファイトクラブの時からあいつちょっと調子こいてたんで、ボコボコにしてやりたいと思っていた。今日、夢が叶うんでありがたい」と、言い放ち、ジムへと乗り込んでいった。

 ジムで竹原氏と対面すると、やや大人しくなってしまったタイソン。年齢を聞かれ「今、43です」と明かした。それでも竹原氏に「君らは所詮、底辺の戦いをやってるから。100戦だろうが、200戦だろうが勝てるよ。底辺で戦えば」と言われると、「そこまで言ってもらえて逆にありがたいですね。こっちも手加減しないですむんで」と、力強く反撃した。

 その後、竹原氏とスパーリングする流れに。竹原氏から「怪我させたら責任とれないから」と言われたが、「遺書書いてきたんで。大丈夫っす」と強引に対戦を要求した。ゴングが鳴ると、徐々に圧力を強めて前に出たタイソンだったが、竹原氏にあっさりといなされる展開。掟破りの裏拳を繰り出したものの、交わされて、逆に強烈な左ボディーをたたき込まれた。その後、再び左ボディーを連続でたたき込まれたが悶絶しながらも倒れないタイソン。左を竹原氏に当てるなど、大健闘の中でゴングが鳴り、竹原氏も「すげぇよ。結構いいの入ってるのに」と称えた。

 しかし、次のラウンドまでに立ち上がれず、“初の敗戦”となったが、竹原氏は健闘をたたえるように優しくグローブを外してあげていた。

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