SANADAが王座防衛 武藤敬司氏からベルト渡され「涙が出そうに」 1・4東京Dで内藤と激突へ
「プロレス・新日本」(9日、両国国技館)
場外に出た選手をリングに押し戻すランバージャックデスマッチルールでIWGP世界ヘビー選手権試合が行われ、IWGPベルトをEVILに盗まれていた王者SANADAが雪辱した。
お互いのユニットが入り乱れる戦い。EVILは試合途中、ベルトを持ってスタンドを駆け上がり逃亡を図った。しかし、Just 5 Guysに止められてリングへ戻され、最後はSANADAがシャイニングウィザード2連発を決めてEVILを沈めた。
ゲスト解説の武藤敬司氏からベルトを渡され「涙が出そうになりました」とSANADAは感慨深げ。来年1月4日・東京ドーム大会で、G1クライマックスを制した内藤哲也の挑戦を受けることが決まった。