“悪童”１９歳レオは救急搬送 ＢＤで大阪の“ヒットマン”と死闘も左目負傷でドクターストップ 朝倉未来「眼窩底いってる可能性高い」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める１分間最強を決める格闘技イベント「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ９・５」（８日）のメインイベントでドクターストップで敗れた“叛逆の悪童”レオは試合後、自身のＸを更新し、救急搬送される様子を投稿。「悔しい。もっと強くなりたい」と、つづった。
メインでは“クレイジーヒットマン”のシェンロンと対戦。前日会見から激しい乱闘を繰り広げていた２人。両者の希望により倒れるまでやり続けるというルールで行われ、死闘に。延長６ラウンドの前に、レオの腫れた左目に医師のチェックが入りドクターストップ。レオはドクターを突き飛ばし戦い続ける意思をみせたが、試合続行は不可能と判断された。レオはその場に崩れ落ちて悔しさを露わにした。
９日になり、朝倉未来がＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで試合後の様子を投稿。朝倉が控え室で安静にしているレオのもとを訪れ、ドクターに「眼窩底？」と質問。ドクターは「そうですね。あと脳しんとうがあって、吐き気も出ている」と説明した。朝倉は「根性凄かったけどね。眼窩底いってる可能性が高い」と、心配そうに語った。
