IWGPヘビー級王者 SANADA ベルト強奪のEVILにまたしても敗れる EVIL「情けねえやろうだな」
「プロレス・新日本」(8日、後楽園ホール)
スタートした「Road to DESTRUCTION」のメインで、8月13日にEVILにIWGP王座のベルトを無理やり、強奪されたSANADAがまたしてもEVILに敗北し、不覚を取った。
SANADAはタイチと組んで、悪のユニットの「HOUSE OF TORTURE」のEVIL、SHO組と対戦。王者はSHOの凶器攻撃や、EVILにはチャンピオンベルトで殴打された後、得意技“EVIL”を決められ3カウントを奪われた。大の字に倒れた後もイス攻撃を受けやられ放題だった。
8月13日の8人タッグマッチではSANADAに勝利したEVIL。その後、リングサイドでベルトが自身に譲渡されたとでっち上げの文章をリングアナウンサーに読ませて、強奪していたEVILは、1087人の観衆にブーイングを浴びながらもリングを引き揚げたSANADAに言いたい放題。
「ほら見てみろ、てめえのことなんて、も誰もチャンピオンなんて思ってねえんだよ。チャレンジャーのくせに情けねえやろうだな」と罵倒。さらに「おい、いいか、ベルトはここなんだよ。この会場はよお、俺の会場なんだよ」と一喝。観衆のブーイングにも「うるせーな。この野郎!」と一喝。SANADAとタイチのJust 5 Guysに「おめえらみたいなクズの集まりはな今シリーズで終わりにしてやるよ。覚えておけ」と言い放った。



