RIZINで選手同士が場外乱闘か ピットブル兄弟が激怒「クレベルは卑劣な負け犬だ」も、SNSで目撃証言が続々

 勝利したパトリッキー・ピットブル
 ホベルト・サトシ・ソウザ(下)にキックを見舞うパトリッキー・ピットブル
 ホベルト・サトシ・ソウザ(右)にキックを見舞うパトリッキー・ピットブル
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 「超RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)

 ベラトール・フェザー級王者のパトリシオ・ピットブル(ブラジル)が、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)にまさかの1ラウンドKO負けを喫した。

 自身7年ぶりという屈辱のKO負け。試合後は呆然とした表情を浮かべていたが、リング外では場外乱闘も勃発していたもよう。試合後、パトリシオは自身のSNSで「クレベル・コイケは汚くて卑劣な負け犬だ。戦いの後、私の敗北を祝い、兄と口論した」と伝えた。

 クレベルは前回、体重超過により王座はく奪となったが、試合は完勝。この日はリングサイドで試合を見守っていた。試合後は喜ぶ姿もあったが、その際にパトリッキー・ピットブルと騒動になったとみられる。

 会場にいたファンも続々とSNSで動画や写真とともに目撃証言を投稿。「ピットブルとクレベルもめてた」、「パトリッキーとクレベル大喧嘩」、「パトリッキーがクレベルのこと突き飛ばしてる」、「クレベルなんか文句言ってる」などと伝えている。

 パトリシオは「彼は私たちのロッカールームに侵入し、パトリッキーピットブルの背中を蹴って逃げました。RIZINはこんなファイターをリングに上げるべきではない」と訴えている。

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