朝倉未来の愛弟子、ヒロヤは涙の判定負け 勝者の伊藤裕樹「ＲＩＺＩＮは甘くない」「引退、お疲れさまでした」
「超ＲＩＺＩＮ．２」（３０日、さいたまスーパーアリーナ）
ＭＭＡルールの伊藤裕樹（ネックス）対ヒロヤ（トライフォース赤坂）が行われ、伊藤裕樹が２対１の判定で勝利。勝利を義務づけたヒロヤは勝利で飾れず。伊藤がリングでの勝者インタビューで「引退、お疲れさまでした」と労いの言葉をかけた。
ヒロヤは「朝倉未来１年チャレンジ」の１期生。ＭＭＡ８勝１０敗１分け、ブレイキングダウンでの印象が強いヒロヤに「負けられない。公開処刑」するとまで、言い放っていた伊藤はタックルでテイクダウンを奪おうとするヒロヤに対して、打撃技で応戦した。
どうにか勝利した伊藤は「試合前、圧勝して言う言葉を考えてたんですけど、ヒロヤ君は強くていうこと飛んじゃいました。ライジンは甘くないのでまたやろうぜ、でも、ヒロヤ選手の気持ちがすごい伝わったので、もう一度、ヒロヤ選手に拍手を送って下さい。引退お疲れさまでした」と意味深発言した。
勝利を義務付けてリングに上がったヒロヤは、勝利を飾れなかった。
