ジャガー横田47周年記念興行を発表 長男のJJこと大維志くんがプロデュース 先日緊急搬送も「もう大丈夫です」

 女子プロレスラーのジャガー横田(61)が30日、都内で記者会見を行い7月18日に後楽園ホールで「デビュー47周年記念大会-孤高-」(共催・麻布十番ジャガークリニック)を開催すると発表した。今大会は、長男のJJこと、大維志くんが対戦カード、組み合わせ等をプロデュースしたことを明かした。

 ジャガー横田は「息子は私のおなかにいる時から、プロレスを一緒にやっていたので、プロレスが大好きです」と説明し、本人と話した際「“僕のキャリアは本当は17年だ”と、言っているぐらい、プロレスが好きなんだと思います。なので試合もいろいろな団体の試合を見ております。その中で、ジャガー横田の息子であることで、どういうところで参加できるのかと。こんな試合が見たい、と言っていたのをカードの形にしました」と、明かした。

 長野県の高校で寮生活を送っている大維志くんは、27日に夫の木下博勝氏がツイッターで緊急搬送されたことを明かしたが「過呼吸の症状があるので、本人も呼吸ができず、びっくりしたと思いますが、大丈夫です」と、現在は容体が回復していることを明かしていた。

 主なカードは以下の通り。

 〈タッグマッチ60分1本勝負〉

 ジャガー横田&アジャコングVS尾崎魔弓&井上京子

 〈スペシャル 3way マッチ45分1本勝負〉

 SareeeVS朱崇花VSウナギ・サヤカ

 〈タッグマッチ30分本勝負〉

 真下隼人&日高郁人&阿部史典VS北村彰基&馬場拓海&朱鷲裕基

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