「ケンカバトルロワイアル」（１５日、都内某所）

　日本全国のケンカ自慢を集めた格闘技イベントの第４回大会が開催され、バン仲村、ＳＡＴＯＲＵ、安保瑠輝也、舞杞維沙耶をリーダーとした４チームが、優勝賞金１０００万円をかけて相まみえた。

　準決勝ではＳＡＴＯＲＵ軍と安保瑠輝也軍という因縁の対決が実現。ＳＡＴＯＲＵはブレイキングダウン７をドタキャン。安保の弟分である、てるとの試合が決まっていたが、これが消滅。安保は怒りと不快感を示していた。試合前にはブラジルからオンラインで参加したＳＡＴＯＲＵと安保が言い争いを展開。安保が「ブラジルから応援とか言う前に、お前、ここ来いよ」と不快感をにじませると、ＳＡＴＯＲＵが会場にこれなかったことについて「夏休みにはいってるだよ」とあっけらかん。

　安保が「お前は一生休んどけ。黙れ、ボケが」と吐き捨てると、ＳＡＴＯＲＵは「てめえ、俺のこと好きなんだからよ、大ファン野郎が」と返し、安保は苦笑い。「格闘技にしろ、ラップにしろ、俺はコイツに何一つ負けてるところがないんで」と、ラッパーのＳＡＴＯＲＵを完全に格下扱いしたが、その後も言い争いは続いた。