新日本プロレスは１０日、「レスリングどんたく２０２３」シリーズの対戦カードを発表。５月３日に福岡国際センターで開催されるＩＷＧＰ世界ヘビー選手権では８日の両国国技館大会でオカダ・カズチカに勝利し、初王座となった「Ｊｕｓｔ　５　Ｇｕｙｓ」ＳＡＮＡＮＤＡがＩＷＧＰジュニアヘビー級王者の高橋ヒロムの挑戦を受け、メインイベントとして組まれた。

　「Ｒｏａｄ　ｔｏ　レスリングどんたく２０２３」シリーズでは「Ｊｕｓｔ　５　Ｇｕｙｓ」と「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の因縁カードが多く組まれた。初戦の４月２０日の奈良大会を皮切りに４月２１日の神戸・サンボーホール大会、２２日、三重での後藤洋央紀デビュー２０周年記念大会、２３日の大阪府立体育館大会、２５日の高知、２６日の愛媛大会、３０日の熊本大会で、ＤＯＵＫＩ、金丸義信、タイチ、ＳＡＮＡＤＡ組対ＢＵＳＨＩ、高橋ヒロム、鷹木信悟、内藤哲也の４人タッグ戦が組まれている。

　５月１日の大分・別府大会ではＤＯＵＫＩ、ＳＡＮＡＤＡ対高橋ヒロム、内藤哲也のタッグマッチも組まれ、ＳＡＮＡＤＡは３日の初防衛戦に臨む。