寺地拳四朗の挑戦者・オラスクアガ「わくわく」公開練習で統一王者攻略に自信

 「ボクシング・WBA・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(4月8日、有明アリーナ)

 WBA、WBCライトフライ級王座戦で統一王者の寺地拳四朗(BMB)に挑むWBAフライ級2位のアンソニー・オラスクアガ(米国)が30日、東京都内で練習を公開し「わくわくしている。王者が目標」と意気込んだ。スパーリングでは距離を詰めて力強いパンチを披露した。

 寺地と3団体王座統一戦で対戦予定だったWBOチャンピオンのジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)がマイコプラズマ肺炎を発症し、急きょ回ってきた好機に「二度と訪れないかもしれないチャンスで、必ずつかみたい」とうなずいた。減量も問題ない様子で「自分には適応力がある」と寺地攻略に自信をのぞかせた。

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