ボクシング「3150FIGHT vol.5」メインカード発表 “重岡兄弟”がダブル世界戦

 3150FIGHTの亀田興毅ファウンダー(36)が7日、都内で会見を行った。4月16日に東京・代々木第二体育館で開催される「『3150FIGHT vol・5』~東京を殴りにいこうか!~」のメインカードで、IBF世界ミニマム級4位の重岡銀次朗(23)=ワタナベ=と、兄でWBC同級4位の優大(25)の“重岡兄弟”がダブル世界タイトルマッチが発表された。優大は初の世界挑戦。同興行の東京進出も初めてとなる。

 銀次朗はIBFから同級前王者のレネ・マーク・クアルト(フィリピン)との暫定王座決定戦の指令が出されており、対戦が決定。優大は王者パンヤ・プラダブスリ(32)=タイ=に挑む。

 1月の前回大会では銀次朗が初の世界戦に挑むも、王者のダニエル・バラダレス(メキシコ)がバッティングにより負傷し、無効試合となった。王者の左鼓膜負傷のためリマッチは消滅していた。

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