堀口恭司が扇久保博正に圧勝 3-0の判定勝ちも扇久保は何もできず 大流血も

 堀口恭司(左)が扇久保博正に判定勝ちする(撮影・堀内翔)
 変面師の扇子を危機一髪でよけるラウンドガール(撮影・堀内翔)
 1回、堀口恭司(左)が扇久保博正を攻め込む(撮影・堀内翔)
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 「RIZIN.40」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 堀口恭司(アメリカントップチーム)が、扇久保博正(パラエストラ松戸)と対戦し、3-0の判定勝ちを飾った。

 判定決着となったが、内容は堀口の圧勝だった。開始から堀口が得意のカーフキックで扇久保にダメージを与えると、1回終了直前にはパウンドから猛攻。扇久保はゴングに救われた格好となった。

 2回、3回も堀口はグラウンドの攻防でも上回り、試合巧者ぶりを発揮。防戦一方の扇久保は堀口の打撃で大流血となった。

 RIZINと米有力団体Bellator(ベラトール)の全面対抗戦。RIZINバンタム級王者でもある堀口だが、今回は所属を考慮してベラトールからの出場となった。ふたりは中堅戦として激突。3度目の対戦で、堀口が3勝とした。

 堀口は「扇久保選手がタフでKO取れませんでした。次は盛り上げるんでよろしくお願いします」とあいさつした。

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