“青汁王子”三崎が10人ニキとの最弱対決を制す「会社でもうけるよりうれしい」 両者ふらふらの死闘

 10人ニキと対戦した三崎優太(撮影・伊藤笙子)
 三崎優太に敗れた10人ニキ(撮影・伊藤笙子)
 ゲストとして登場した明日花キララ(撮影・伊藤笙子)
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 「BreakingDown6」(3日、都内某所)

 総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める1分1ラウンドで争う格闘技イベントの第6回大会が開催された。2度参加したオーディションのスパーリングで2度とも惨敗したことで、人気者となり“ブレイキングダウンドリーム”をつかんだ10人ニキこと鈴木大輔と、青汁王子こと三崎優太の“最弱決定戦”とも言われた対決は、無制限ルールで行われ、8ラウンドに及んだ死闘の末、両者ふらふらになりながら、青汁王子が10人ニキに勝利をおさめた。 終盤、10人ニキは完全に心が折れ、ラウンドごとに倒れ込んでいたが、最後はKO負けとなった。

 対戦が決定した際、10人ニキは三崎に1億円とも言われる愛車のロールス・ロイスを懸けるように要求。三崎は今大会のために用意した「1000万円以上の車」を贈呈する、としていたが、実現しなかった。「実業家だって体を張れる。会社でいくらもうけるよりもうれしい」と、喜びを語った。

 試合後はDJ社長が三崎に挑戦表明。次回「下から2番目決定戦」を行う流れとなった。

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