皇治戦で騒動のヒロキングはベジータに判定勝ち デビュー3連勝も連続KOストップ
「ボクシング・3150FIGHT SURVIVAL vol.1」(17日、メルパルクホール大阪)
62キロ契約4回戦では〝ヒロキング〟こと福重浩輝(29)=KWORLD3=が3-0(40-36×3)で、ベジータ石川(35)=折尾=に判定勝ちした。昨年12月のデビュー戦から3連勝を飾ったが、連続KO勝利はストップした。
福重は8月14日にエディオンアリーナ大阪で開催した「ABEMAスペシャルマッチ」で、RIZINなどで活動する皇治(33)=TEAM ONE=と対戦。日本ボクシングコミッション(JBC)のライセンスを所持しない皇治と、所持者の福重が対戦することでJBCが開催を止めるように申し入れるなど、話題となった。
最終的にJBC管轄外の企画マッチという扱いで実施され、両者は規定の3回を戦い抜いて勝敗なしに終わった。皇治がクリーンなボクシングを展開する中、現役プロボクサーである福重がバッティングの反則行為を繰り出したことで、会場でもブーイングが起こった。試合後には観客に不快な思いをさせたと、亀田興毅ファウンダーがSNSで謝罪。福重には厳重注意を与えるなど騒動となった。
名誉挽回の一戦に、初回から豪快なフルスイングで倒しにいったが、力みもあり単調な攻撃となった。7連続KO負け中のベジータの粘りもあり、ダウンのないままフルラウンドを終えた。
戦績は福重が3戦3勝(2KO)。石川は21戦3勝(1KO)16敗2分け。
