“アゼルバイジャンの雷”ケラモフが山本空良に完勝 3-0の判定

勝利したヴガール・ケラモフ
山本空良(左)にキックを見舞うヴガール・ケラモフ
2枚

 「RIZIN.37」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 “アゼルバイジャンの雷”ヴガール・ケラモフが山本空良と対戦し、3-0の判定勝ちを飾った。

 試合を通じてケラモフが倒し、パウンドを繰り返す展開。山本は下から関節技を狙ったが、ケラモフが左右のこぶし、肘を顔面に振り下ろしてダメージを与えた。終始、ケラモフが主導権を握り、試合を終えた。これで、21戦17勝4敗となた。

 ケラモフは20年2月にRIZINデビュー。カイル・アグォンに判定勝利を飾ると、昨年6月には当時の王者・斎藤裕に僅差で判定負けを喫した。

 その後、4月に約10カ月ぶりRIZIN参戦でパンクラス王者の中島太一戦に完勝。2戦連続で存在感を見せつけ、フェザー級タイトル戦線に絡んでくる可能性を示した。

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