朝倉未来の格闘技大会「勝ったらやるから」1000万円の札束手に挑発する選手も

 札束を見せつける辻敬太(撮影・園田高夫)
 対戦相手を前にして嫌悪感をあらわにするメガネ社長(撮影・園田高夫)
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 人気格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「Breaking Down 5」の前日会見が16日、都内で行われた。

 第9カードでは実業家の辻敬太氏と、“年商30億円の経営者”メガネ社長が戦う。

 飲食、美容、不動産などを子会社に持つコンサルティング会社「EARTHホールディングス株式会社」の代表取締役を務める辻氏は「本当に会社の規模的にもメガネ君とは背負っている数がまったく違うと思うので、その分ぼくのほうが格がある。当日はボコボコにしたい」と言い切った。

 さらにカバンから帯封の付いた札束を出し、「本当は久保田、お前とやりたかった」と会見場に同席した“会津の喧嘩屋”久保田覚を挑発。「逃げたかしらんけど。次の大会で勝ったら1000万円やるから。運営さんに預けてもいい。是非やらせてください。茶番じゃない。いつでもやってやる」と視線を向けた。

 久保田は「目の前にいたらやらないわけない。決定で。本当に取りに行くぞ」とうなずいた。

 メガネ社長は「会社の規模、影響力も高いかもしれないが、けんかの強さを明日証明したいと思います。はっきり白黒つけたい」とマイクをたたきつけると、辻氏は「経営者らしく謙虚にいこうぜ」とかわした。

 「Breaking Down 5」は21試合が行われ、この日の会見には出場選手(1人欠席)が参加した。

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