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尾崎魔弓が一騎打ち要求の山下りなに条件提示!「AKINOのベルトをとってこい」

 「プロレス・OZアカデミー」(8日、新宿FACE)

 女子プロレス団体「OZアカデミー」のゴールデンウイーク千秋楽決戦は、新宿FACEに296人の観衆を集めた。尾崎魔弓、雪妃真矢、安納サオリの正危軍は、松本浩代&山下りなのOZタッグ王者に米AEWで活動する志田光が合体した強力トリオと60分3本勝負で激突し、2-1で凱歌を上げた。

 役者がそろった6人タッグ戦は竹刀、チェーン、ムチが交錯するハードな戦いが繰り広げられた。1本目は安納が松本をポテリングに仕留めて先制。2本目は怒った松本が安納にロックドロップを痛撃してタイに持ち込まれた。決勝ラウンドは両軍が意地をぶつけ合う死闘劇。終盤は尾崎がスプラッシュマウンテンを仕掛けた山下に赤い毒霧を噴射。動きを止めると、オザマユに丸め込んで計21分10秒の激闘を制した。

 4・3後楽園ホール大会でOZタッグ王座に挑戦して敗退している尾崎は、山下にリベンジを果たしたことで勝ち誇った。無情の逆転負けを喫した山下は「これで1対1。年明けのこともあるし、サシでケリをつけよう」と、一騎打ちを要求した。1・9新宿大会で組まれていた2人のシングル戦が、会場のボヤ騒ぎで流れた経緯を持ち出しての提案だった。

 しかし尾崎はあっさり拒否。「タダでやれるか。AKINOのベルトをとってこい。タイトル戦ならやってやる。それでワタシがとる」と、条件付きの受諾案を提示した。タッグ王者でもある山下は「2冠王になって、改めてシングルを申し込む」と、返答した。

 ここにOZ無差別級王者のAKINOが登場。「オイ、勝手に決めるなよ。山下とのタイトルマッチ。いいよ。自分も2冠、3WAYも含めた3冠王になってやる。日程は調整する。待ってろ」と、山下の挑戦を了承した。AKINOはこの日、OZパイオニア3WAY王座挑戦権をかけて桜花由美、優宇と対戦。桜花をラ・マヒストラルで仕留め、7・31名古屋大会で王者のマスクド・ハナハナに挑戦することが決まった。

 山下の無差別級王座挑戦は初めてで、尾崎も最多4度目戴冠を狙ってシングルのタイトル戦線に割り込んできた。3冠王を目指すAKINOの防衛ロードがにわかに緊迫してきた。

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