元プロレスラー キラー・カーンさんがS状結腸がんを告白「必ず生還します」

 元プロレスラーのキラー・カーンさん(75、本名・小沢正志)が19日、自身のYouTubeチャンネル「キラーカーンTV」でS状結腸がんを患っていることを公表した。

 通常のキラー・カーンさんが語るスタイルではなく、静止画に字幕を表示する形で現状を説明。タイトル画像から「生死をかけた戦いに行ってきます!必ず生還します」と決意を示し、動画内で「体の調子が悪くなったので 先日病院で検査してきました 結果はS状結腸ガンでした(大腸ガン) 今月の22日に入院し 手術することになりました」と、説明している。

 「かなり進んでいるみたいですけど 自分は必ず復帰(復活)して また皆さんとお会いしたいです」と思いを発信した。

 カーンさんは、大相撲出身で、廃業後にプロレスに転向。新日本プロレスをはじめ、海外マットでも活躍した。引退後はタレント活動のほか、飲食店などを経営していた。

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