RIZIN・ランドマークの海外開催計画「日本だけ世界から置いていかれる」と懸念

 総合格闘技(MMA)のRIZINは2日、都内で会見を開き、榊原信行CEOは配信特化型のランドマーク大会を海外で開催する準備を進めていることを明かした。

 次回のランドマーク大会は3月6日に東京都内で開催されるが、榊原CEOは「その次は海外でやろうと準備している」と明言。現在、日本は新型コロナウイルスの水際対策として外国人の新規入国を原則禁止しているため外国人選手を招へいできず、マッチメークに苦慮している状況にあるため、「日本人選手がアメリカに行けばアメリカ人と戦える。アメリカにはフリーで入れるので。そうしないと日本だけ鎖国した感じで世界のプロモーションから置いていかれる」と意義を説明した。

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