スターダム・プロミネンスがまた乱入 2・21朱里&テクラと世羅&藤田が激突!
「プロレス・スターダム」(1日、後楽園ホール)
アイスリボンから独立したハードコア&デスマッチユニットで、1月29日のスターダム名古屋大会に乱入して宣戦布告したプロミネンスのメンバーがまたも乱入。2月21日の後楽園ホール大会でドンナ・デル・モンド(DDM)との対戦が実現することになった。
プロミネンスのメンバー、世羅りさ、鈴季すず、藤田あかね、柊くるみ、宮城もちが現れたのは、DDMの朱里、舞華、ひめか、MIRAI組が渡辺桃、琉悪夏、吏南、フキゲンです★組を破った後。名古屋大会ではDDMを率いるアイスリボン出身のジュリアに噛みつき、3月26、27日の両国国技館大会参戦を宣言していたが、この日は世羅が「両国まで待てねえよ。今すぐ試合させろよ」とアピールした。
これに朱里が「次の後楽園(2月21日)でやってやるよ。世羅りさ、お前が出るのであれば私が相手する」と名乗り出ると、世羅は「朱里、お前が出るなら私が出る」と反応。そして今年にアイスリボンから主戦場を移したテクラが続き、「藤田あかね、出てこいよ。私が朱里さんと一緒にプロミネンス、終わりにするよ」と挑発すると、朱里も「いいねえ。じゃあ、タッグで試合しようよ」と同調し、「両国大会、そして、ドンナ・デル・モンドをつぶすんだったっけ。だったら、先にプロミネンスをつぶしてやるよ」と宣言した。
これを聞いた世羅は「やれるもんならやってみろ。DDM、そして両国、どっちもぶっつぶしてやるよ。覚悟しとけ」と予告。プロミネンスはDDMに襲いかかり、乱闘を繰り広げた。