西島洋介氏 昨年末に拳交えた但馬ミツロに「エネルギーをすごい感じた」世界を期待

 ボクシング元世界2階級制覇王者の亀田大毅氏が14日、YouTubeチャンネル「亀田興毅×亀田大毅3150チャンネル」に、西島洋介氏との対談動画をアップした。

 西島氏は昨年12月16日に行われた、JBC管轄外のスペシャルマッチで、3150ジムの但馬ミツロとスパーリングを行い、2ラウンド終盤でレフェリーストップを受けた。

 対談では、事実上の引退試合を振り返り、西島氏が「久しぶりにボクシングのリングに上がれて本当に感謝しています」と感謝。「大の字に倒れて、終わった方がお客さん、喜んだのかもしれないですけどね」と恐縮していたが、大毅氏は「意地を感じましたね。武士道的な」と、最後まで倒れなかった姿をたたえていた。

 3150ジム所属の但馬は、興毅会長がヘビー級の人材が豊富なロシアへの修行を行う方針を持っている。西島氏は但馬について「勢いがあるし、スピードもあるし。エネルギーをすごい感じたんですよね」とポテンシャルの高さを口にした。体格についても「大きいじゃないですか」と元々のサイズがあることに着目し、「是非彼に世界チャンピオンになってほしい。日本人初の」と期待をかけた。

 そんな西島氏だが、現在は「スポーツバーAN」を千葉・松戸で経営していると明かし、「たまに出張レッスンとかもやっていまして。ちょくちょくやっています」と、格闘技指導と両立して活動していると語った。

 動画内では、大きく階級が違う2人が、スパーリングで手を合わせる模様も伝えられている。

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