新日VSノア SHOが対抗戦でも凶器攻撃 本戦唯一のシングルで小峠葬る

 小峠篤司に勝利したSHO
 小峠篤司(右)を攻めるSHO
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 「プロレス・新日本」(8日、横浜アリーナ)

 ノア勢が乗り込んでの全面対抗戦が行われ、本戦では唯一のシングルマッチで新日本のハウス・オブ・トーチャー(拷問の館)のSHOがノアの小峠篤司に勝利した。

 拷問の館入りしてからはダーティーファイトを続けているSHOは、他団体の小峠相手にもスタイルを変えず。ノアの若手を盾にして攻撃を阻止し、顔面かきむしり、場外乱闘などで優位に試合を進める。小峠も多彩な蹴り技で反撃し、コーナー最上段からの攻撃を仕掛けようとしたが、SHOはレフェリーをぶつけてたたき落とした。

 そして、SHOはレフェリーが離脱している間に金属製のレンチであるトーチャーツールを取り出して小峠に一撃。そのままフォールして3カウントを奪った。

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