大仁田、11・21凱旋試合は日本初の蛍光灯爆破デスマッチ!米ファン驚嘆の破壊力

 マット・トレモントとの電流爆破デスマッチ(現地10月31日=日本時間11月1日、米トレントン・サンダー球場)を大成功で終えた大仁田厚の凱旋試合となる、FMWE第5戦「WILD THING」(11月21日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)で本邦初の蛍光灯爆破バットが使用されることが決まった。

 蛍光灯爆破バットは束ねた蛍光灯に爆破装置を仕掛けたもので、トレモント戦で初めて使われた。その破壊力は絶大で会場に詰めかけた全米のファンのみならず、インターネット配信で視聴した全世界のファンの度肝を抜いた。その蛍光灯爆破バットが21日の鶴見大会にて日本で初めてベールを脱ぐ。

 前大会(10月24日、鶴見)で大日本プロレス軍が大仁田にケンカを吹っかけたが、今大会でFMWE軍と大日本軍が本格開戦。メインイベントの対戦カードは大仁田、雷神矢口、リッキー・フジ組-ミスター・ポーゴ、アブドーラ・小林、神谷英慶組戦で、試合形式は「エニウェアストリートファイト電流爆破バット+電流爆破イス+電流爆破テーブル+蛍光灯電流爆破バット6人タッグデスマッチ」となる。この試合は会場内のどこでも闘って爆破することが認められ、爆破バット3本、爆破イス2個、爆破テーブル1脚、蛍光灯爆破バット1個が用意される。蛍光灯爆破バットの火薬量は爆破バットの3倍になる。場外での爆破も可能であるため、リングサイドの観客には安全対策としてフェイスシールドを着用が義務付けられる。

 蛍光灯は大日本のハードコアマッチでは欠かせないアイテムで同団体の代名詞のようなもの。蛍光灯電流爆破バットは大仁田が考案して米国で初使用したもので、大仁田と大日本の代名詞が融合した新アイテムとなる。米国で初めて使われて、日本に逆輸入される形になる蛍光灯爆破バットを両軍のどちらが使用できるかが勝負のポイント。争奪戦ぼっ発するのは間違いない。

 また、今大会では「女子電流爆破プリンセス・トーナメント」準決勝のミス・モンゴル-鈴季すず戦、世羅りさ-藤田あかね戦の2試合も行われる。

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