新日本・オーカーンが緊急出場で本間一蹴 復帰のオスプレイに「何をしようが構わん」

 「プロレス・新日本」(17日、後楽園ホール)

 発熱症状が見られ15日から欠場を続けているIWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟とBUSHIは、PCR検査の結果が出るまでの措置として、この日も欠場した。大事を取って前日に欠場し、この日に試合が予定されていた内藤哲也、SANADA、高橋裕二郎、外道、ディック東郷も欠場してカードが大幅に変更となり、グレート‐O‐カーンが緊急出場した。

 オーカーンは本間のこけし攻撃に手を焼いたが、最後はこけしロケットを大空スバル式羊殺しで捕獲。エリミネーターにつないで一蹴した。

 インタビューでのオーカーンは「ヤツに対してコメントは特にねえよ」と、試合について多くは語らず。ユナイテッドエンパイアの盟友で、首の負傷のためIWGP世界ヘビー級王座を返上して英国に帰国していたウィル・オスプレイが15日(現地時間14日)に、新日本の米ロサンゼルス大会に姿を見せたことに言及。「オスプレイがアメリカで復帰を宣言したな。一言だけ言っておく。我々連合帝国はチームやユニットじゃない。しょせん、個の集まり。個人ならではの思惑がある。ゆえにオスプレイがアメリカで何をしようが構わん」との考えを示した。

 続けて、「ヤツが暴れた結果、日本、アメリカ、イギリス、ニュージーランド、グアム。世界中を帝国が、いや、連合帝国の支配者である余が全世界を支配する。これは序章だ。余についてこい」と宣言した。

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