ノア・拳王がコロナ陽性で欠場 征矢学、覇王、タダスケに濃厚接触者の疑い

 プロレス団体のノアは18日、所属選手で前GHCナショナル王者の拳王(36)が17日に受けた新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性と判定されたと発表した。征矢学、覇王、タダスケの3選手に濃厚接触者の疑いがあり、拳王がこの日に受けた20日に判明する再検査の結果次第で正式に認定される可能性があるという。

 4選手はこの日の後楽園ホール大会を欠場しており、24日の神奈川・ラジアントホール大会、29日の名古屋国際会議場イベントホール大会の欠場も決定。ノアは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続し、民間の検査機関による定期PCR検査を受け、医療機関での再検査及び感染対策指導にしたがっての対応をさらに徹底し、選手・スタッフ・関係者の安全を確保しつつ、ご来場のお客様がこれまで以上に安心してご観戦いただける環境づくりに努めてまいります」としている。

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