京口が3度目の防衛戦に向け渡米 尚弥から激励「リングに立てば同じだから」

 米国デビュー戦となる3度目の防衛戦に臨む京口紘人が5日、成田空港から渡米した。

 出発前にリモート取材に応じた京口は、前日に米国で2度防衛している友人のWBA・IBFバンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)からLINEで「リングに立てば同じだから」との言葉をもらったといい、「経験した本人がアドバイスしてくれたので頑張りたいと思う」と意気に感じている。

 スパーリングは約100回重ね、減量は残り2・4キロ。現地では試合まで隔離されるが、ダラスの日本人会から日本食の材料を用意され、スポンサーから提供された約180万円という水素吸入器を日本から持ち込む。周囲の支えに答えるためにも「見ていて面白いと思う試合ができれば」と好ファイトを誓った。

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