新日本・オカダ、1対3ハンデ戦「いいですよ」 余裕の笑みで裕二郎に提案
「プロレス・新日本」(6日、後楽園ホール)
オカダ・カズチカが抗争中の高橋裕二郎に、自身が提唱した新タイトル戦「KOPW2020」の1回戦(26日、後楽園ホール)で邪道、外道を加えた1対3のハンディキャップ戦を提案した。2人はこの日開幕したトーナメントで対戦し、SHOが邪道を料理。オカダはマイクを持つと裕二郎に、「KOPW、出るんだったら1回戦ここでいいじゃん」と相手に指名した。
KOPWのルールは、対戦者が持ち寄った案をファン投票で決める方法で、オカダは余裕の笑みで「1対3でいいですよ」と自身に不利なルールを提案。一方、裕二郎は場外に落ちた選手はベルトで殴打される「ランバージャック・ウィズ・ベルト戦」を提案した。