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ノア・拳王 王者・中嶋を衝撃KO!反体制・金剛に初王座「オレたちについてこい」

 「プロレス・ノア」(4日、後楽園ホール)

 GHCナショナル選手権試合が行われ、挑戦者の拳王が王者の中嶋勝彦を衝撃的な右ハイキックでKOして新王者となった。

 拳王は日本拳法出身、中嶋は空手出身と、打撃を得意とする両者はキック、張り手などを激しく打ち合う熱戦を展開。終盤もケンカを思わせるような激しい掌打の打ち合いを繰り広げ、最後はハイキックの相打ちに打ち勝った拳王が掌打の連発からの右ハイキックを繰り出すと、中嶋はダウンしてピクリとも動かず、レフェリーがKOを告げた。

 試合後、マイクを握った拳王は「オレのこと、おしゃべり?クソ野郎?誰がおしゃべりでクソ野郎だ。でもな、今日戦ってみて分かったよ。憎たらしいけどな、自己満足すぎるけどな、なかなかいいもん持ってんじゃねえのか」と中嶋の実力を評価。19年5月に結成した反体制ユニット金剛に初の王座をもたらしたことで、「長かったけどな、このGHCのベルト、ようやく手に入れたんだ。おしゃべりだけじゃねえぞ。オレたちには実力もあるんだ。この実力を行使して、ノアのリングを今以上に、金剛のごとくダイヤモンドのように輝かせていくからな」とアピールし、観衆に「テメエらこれからはな、ニューチャンピオンの拳王、そして金剛についてこい」と宣言した。

 インタビューでも拳王は「金剛を結成して、デカいこと言ってきたけど、ようやくベルトという結果を出すことができたな。ノアの汚い部分を洗い流してやろうと思ったけど、なかなかそれも難しいだろ。だがな、今ようやく一つの道具を見つけたんだ。オレの目標、テメエに言わずとも知ってるだろ。こんなところで足踏みしているわけにはいかねえんだよ」と鼻息荒くアピール。

 そして、中嶋勝彦に対して、「アイツの魂は本物だったぞ、その魂も利用させてもらうかも知れねえぞ」と意味深な言葉を送り、最後は新型コロナウイルス感染が拡大する中で、ファンに向けて「クソ野郎ども、まだまだ生活はぎこちないよ。制限あるよ。だがな、日ごろの行いをしっかりして、プロレスを見に来いよ。少しでも気を紛らわせてくれ。そのためにオレたちは命を懸けて戦うんだ」と熱く誓った。

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