メイウェザー再び年内にRIZIN参戦か 榊原CEO「可能性ある」

 総合格闘技RIZINは9日、都内で次回大会(8月9、10日に横浜市・ぴあアリーナMM)の対戦カード発表会見を開き、10日に朝倉海(26)と扇久保博正(33)のRIZINバンタム級王座決定戦(10日)などを発表。榊原信行CEOは元ボクシング世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(43)=米国=の再参戦の可能性を明らかにした。

 18年大みそかに那須川天心とのボクシングルールのエキシビションマッチで圧勝したメイウェザーはこの日、インスタグラムに日本に渡ってRIZIN関係者と会うと投稿。榊原CEOはメイウェザーの来日は否定したが、関係者と話をしており、コロナ禍収束を前提に9月と大みそかの大会開催計画を明かし、「タイミングが合えばもう一度日本で試合をする。それは秋でも年末でも可能性はある」と明言した。

 RIZINは興行自粛の影響で事業継続のためクラウドファンディングを募集するなど財政難。「経済的なところがうまくいけばチャンスはある」と、金銭面の問題を口にした。

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