タイガーマスク 大腸憩室炎穿孔で4月末に手術「かなり危険だった」復帰時期は未定

 新日本プロレスは9日、タイガーマスクが大腸憩室炎穿孔(けいしつえんせんこう)のため、今後の大会を欠場することを発表した。

 公式ホームページに「タイガーマスク選手の試合を楽しみにしていたファンの皆様には大変申し訳ございません」とおわび文を掲載したうえで、理解を求めた。

 タイガーマスクは同日にインスタグラムを更新。動画でファンに謝罪の言葉を並べ、4月末に手術したことを報告した。大腸に穴が空く病気で、「今までに感じた事のない痛みで夜中に病院に行き、翌日に緊急手術。先生の方から、一日遅れていたらかなり危険だった話を聞いて、怖かったのを思い出します」と振り返った。

 主治医からは慎重にと忠告されており、現在はリハビリと軽い練習をしているという。「ライガーさんからも、『本当に手術したのかよ』と言われた位、腸以外はメチャメチャ元気なんです」とも明かし、「復帰時期は全くの未定ですが、1日も早く治して、復帰した時は変わらぬ応援を宜しくお願いします!」とつづった。

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