ボクシング、高山ライセンス取得 ミニマム級元世界王者

 プロボクシングのミニマム級で世界主要4団体の王座に就き、東京五輪挑戦のためアマチュアに転向後、プロ復帰を表明していた高山勝成(36)=寝屋川石田=が24日、日本ボクシングコミッション(JBC)から17日付でライセンスの発行を受けたと発表した。

 高山は代理人の弁護士を通じ「試合に向けた準備を進めていく。復帰戦を楽しみにしていてほしい」とコメントした。ライトフライ級で闘う。復帰戦は交渉中で、プロでの試合は2016年8月以来となる。

 高山は17年4月にプロを引退し、東京五輪を目標に18年10月にアマチュアに転向したが、選考会で敗れ五輪への道を断たれた。

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