4月1日の後楽園ホール大会を最後に無期限活動停止に入るプロレス団体のWRESTLE-1は16日、都内で東京・大田区総合体育館大会の一夜明け会見を開き、社長でWRESTLE-1チャンピオンシップ王者のカズ・ハヤシは防衛戦を行わず、王座を団体預かりにすることを発表した。
カズは前日にノアの中嶋勝彦から同王座を奪取した後、4月1日に防衛戦を行うか否かについては明言しなかったが、この日、「このベルトはWRESTLE-1に預ける。活動再開の時まで封印という形になります」と発表。3月31日で全選手の契約が解除となることを理由とした。