王者の京口「まだまだ強くなる」 2度目防衛から一夜明け

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級タイトルマッチで2度目の防衛に成功したスーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が一夜明けた2日、大阪市内で記者会見し「相手の執念を感じてタフな試合だった。勝ち切れたのは自信になるし、まだまだ自分には伸びしろがあって強くなると感じた」と振り返った。

 試合は同級1位の久田哲也(ハラダ)に3-0で判定勝ち。パンチによるダメージはないというが、打ち合い中に頭が当たった左目付近が腫れ上がっていた。年内は休養予定で、来年に世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)との王座統一戦を目指す。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス