スーパー王者の京口紘人“番狂わせ”させない!「盤石に封じる」

 「ボクシング・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」(10月1日、エディオンアリーナ大阪)

 前日計量(リミット48・9キロ)が30日、大阪市内で行われ、同級スーパー王者の京口紘人(25)=ワタナベ=は48・9キロ、挑戦者で同級1位の久田哲也(34)=ハラダ=は48・8キロで、ともに1回目でパスした。

 2度目の防衛戦となる京口は「いい状態でここまで来れた」と仕上がりに手応え十分。久田を「一発のある選手。フックだったりストレートだったり」と警戒し、「どういう展開になっても対処できるようにはしている。左フックはよく言われるので強いと思いますけど、当たらなかったら意味ない」と戦いをイメージした。

 日本で開催中のラグビーW杯では、28日に日本代表が世界ランキング2位のアイルランドを破る大番狂わせを起こして日本を熱狂させた。番狂わせを起こされる立場の京口は「見ていないです。結果だけ」と話し、「盤石に封じる」と自信を示した。

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