RISE・イケメン白鳥が初優勝 日本選手無敗の梅野をKO「天心だけじゃない!」

梅野源治(右)にキックを見舞う白鳥大珠=幕張メッセ
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 「キックボクシング・RISE」(16日、幕張メッセ・イベントホール)

 RISEワールドシリーズの-61キロ級トーナメント決勝戦が行われ、RISEライト級王者の白鳥大珠(23)=TEAM TEPPEN=が梅野源治(30)=PHOENIX=を1回KOで破り、優勝した。

 白鳥は初回の終盤、左ストレートでムエタイの最高峰ラジャダムナンスタジアム認定元ライト級王者で対日本人無敗の梅野からダウンを奪って観衆をどよめかせると、追撃の左ストレートで再びダウンを奪い勝負を決めた。

 モデル経験もある端正な顔立ちの白鳥は強敵を撃破しての栄冠にリング上で涙。マイクを持つと「ボクはRISEを引っ張っていきたい。これからボクの時代。(那須川)天心だけじゃありません」と高らかに宣言した。

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